土木施工管理技士(現場監督)になるまでの日記

現場監督になるまでの日々の歩みです。

現場監督になろうとした理由。

前職で疲労骨折をしてしまい、仕事選びの重要性を考えさせられた。

 

私は、高校を卒業後、空港関係の仕事に就職しました。

 

なぜ空港関係の仕事に就いたかというと。一番家から近く安定してそうだな...

 そんな単純な理由でした。

 

結構私と同じ理由で仕事決める人多いと思いますけど?

 私だけかな? 

 

まーそんな感じで空港関係の仕事に就職して飛行機カッコイイナーとか、有名人いないかなーとか、鼻水垂らしながら毎日を過ごしていて5年もした頃

 

腰を疲労骨折しちゃいました。(汗)いやーマジ痛かった(泣) 屁もできないくない(汗)空港関係の仕事は、職種によると思いますけど、私が仕事をしていた職種はきつかったですね。

 

痛すぎて整形外科に行き、診察してもらうと、第五腰椎分離症?そんな名前で、第五腰椎を支えている二つの骨が折れて無い状態らしく、整形外科の担当の先生にこれって二つの骨くっ付くんですか?治るんですか?と聞いたところ   ん?  治らないよってあっさっり言われました。

 

あっさり言うなーと思いながら診察を聞いていると、腹筋と背筋を鍛えていれば筋肉で腰椎を支えることができるらしく、そのうち痛みが引くから問題なしと言われました。まー疲労骨折なのに問題ないの?とか思いながら、痛みが引けがいいやと思いました。

 

そんな事から、このまま疲労骨折するような仕事をずっと続けていても30歳40歳になった時、腰が使い物にならなくなり、そこから他の仕事に転職するとなっても空港以外の仕事で活かせるスキルが身につくような仕事内容でもなかったので、その時から初めて仕事選びの重要性を真剣に考えるようになりました。

 

不動産で仕事をしていればもっと視野が広がっていたかなー とか パソコン関係の仕事ならもっと自分の為になったなーとか、、、

 

高校の時の将来について何も考えてない自分に言ってあげたいなと思っていた今日この頃です。